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頭痛・頭重

「症状」 症状で大別すると、頭の片側がズキズキと脈を打つように痛んで吐き気をともなうこともある血管性頭痛、主に後頭部が痛み、肩こりを伴う筋緊張性頭痛、心の悩みが原因の心因性頭痛などがあげられる。 頭の病気ではなく、風邪や疲れ目、血圧の具合など、さまざまな原因で起こります。

「治療のポイント」 重い病気の心配がないかどうか検査をしたうえで、頭部のさまざまなツボを用いて治療に望みます。

① 「百会(ヒャクエイ)」・・・・・頭痛・頭重の特効ツボ 静かに真下へ押し込むのがコツ。

「位置」・・・・・両耳をまっすぐ上がった線と、眉間の中央から上がった線が交差するところ。

「治療」・・・・・治療者は患者の頭を両手で抱え込み、左右の親指で静かに、頭のてっぺんからおなかの芯まで抜けるように、真下に押し込む。頭 の芯のキリキリする痛みや、頭重が和らぐ。

② 「曲池(キョクチ)」・・・・・頭のツボの相互作用で治療効果をもたらす。

「位置」・・・・・ひじの曲がり目の親指側のくぼみ。

「治療」・・・・・ひじをしっかりつかむようにしてツボの位置に親指を当てる。押すときは親指の関節を曲げて力をこめる。百会など頭のツボとの相互 作用があるツボなので、一緒に治療に用いると効果的である。

③ 「角孫(カクソン)」・・・・・ゆっくり指圧することで頭とうなじのこわばりをほぐし耳や目の症状にも効く。

「位置」・・・・・耳の上の髪の生え際あたり。

「治療」・・・・・指の腹で3~5秒くらいずつゆっくり押すのを繰り返す。頭やうなじのこわばりをほぐし、耳や目の症状を伴う場合にも効果がある。さら に、こめかみなどのマッサージを加えてもよい。