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だるい・疲れやすい

「天柱」

後頭部にあるツボです。首のうしろの髪の生え際で、二本の太い筋肉(僧帽筋)の外ぎわのくぼみです。

天柱の「天」は頭の意です。東洋医学では自然と人体とを対応させ、頭部を天に例えます。「柱」は柱の意です。すなわち天柱は頭部を支える柱のような、といった意味です。従って天柱は頭部を支える柱に相当する僧帽筋のこりや肩こりからくる頭痛(緊張型頭痛=締めつけられるような痛みが特徴)に効果があります。

首のこり、あるいは緊張型頭痛にはこのツボを指圧します。親指で、または先端が丸くなった棒状のものでゆっくり押すと、首のこりがうすらぎ、とても心地よい感じがします。蒸しタオルを天柱付近に当てて温めるのも効果的な方法です。

「腎愈」

(腎兪)は、第2腰椎棘突起の下から、外に1寸5分のところにあります。
この腎兪の取り方は、骨盤の左右の一番高いところ(腸骨稜)を結んだ高さが第4腰椎で、そこから2つ上の第2腰椎の棘突起の下縁から外に1寸5分のところに腎兪を取ります。
腎兪は、腰痛に効果があります。
他にも、下腹部にある内蔵、腎臓・膀胱・生殖器・大腸などの症状にも効果があります。
腎兪を 3秒押して 3秒離しと 繰り返すことによって、効果を得られます。
効果には個人差があるので、個人個人効果を確かめながら、指圧マッサージすることが大切です。

「曲池」

(曲池)は、肘にあるツボです。
肘を曲げた時に出来る皺(しわ)の終わるところに曲池のツボがあります。
主に肘の痛み疲れ、肩こり時にツボを使う事が多い。
その他、テニス肘、頭痛、にきびにも、いいみたい。
パソコンの操作による肘の疲れ痛み、文字を書くことによる疲れ痛みなどに特に効果的です。
右の曲池を指圧マッサージするときは、左手親指で右の曲池を押さえ、痛いところ、気持ちいいところが見つかると思います。
そこを 3秒押して 3秒離しと 繰り返すことによって、効果を得られます。
効果には個人差があるので、個人個人効果を確かめながら、指圧マッサージすることが大切です。

「合谷」

(合谷)は、手の背面の親指と人差し指の間にあるツボです。
第1中手骨と第2中手骨の合わさるところのくぼみ、ただし、第2中手骨の際にツボを取る方が、効果があがることが多いので試してみてください。
主に肩こり、歯痛、眼病時にツボを使う事が多い。
次に、パソコンの操作による指の疲れ痛み、文字を書くことによる疲れ痛みなどにも効果的です。
右の手の合谷を指圧マッサージするときは、左手親指で右の合谷を押さえ、左手の残りの4本の指で、小指側を支えるようにします。
右人差し指の骨に沿って、押さえていくと、痛いところ、気持ちいいところが見つかると思います。
そこを 3秒押して 3秒離しと 繰り返すことによって、効果を得られます。
効果には個人差があるので、個人個人効果を確かめながら、指圧マッサージすることが大切です。

 



「症状」 無理な運動や労働のあとに来る疲れやだるさは、主に筋肉の疲労によるものです。これは、軽いものなら入浴、睡眠など、十分な休養をとることで回復できる場合がほとんどです。 しかし、原因のはっきりしない疲労感や、何日たっても取れないだるさがあるときは、内蔵疾患など、何らかの病気の初期症状ということも考えられるので、病院で検査をうけとほうがよいでしょう。また、悩み事、不安感など、精神的なものが原因となって疲れを感じることもあります。

「治療のポイント」 症状の原因や、症状の起きた場所によって違います。例えば、背中や腰のだるさには、まず首の天柱、背中の身柱、肝愈(かんゆ)、腰の志室(ししつ)、腎愈(じんゆ)などの指圧をおこないます。 さらに、腰がだるい場合には、手の陽池(ようち)、曲地、合谷(ごうこく)など、足がだるい場合には足の三里(さんり)などを指圧します。