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吐き気・嘔吐

 

「症状」 吐き気や嘔吐が起こるときは、普通、胃がムカムカして顔色が悪くなり、苦痛をともないます。重い病気の症状のひとつとして見られることもありますが、一般に、胃や腸などの消化器系の病気のときに多くみられます。

嘔吐は一種の反射的な整理現象で、腐った食べ物や毒物などが胃に入ったとき、吐くことでこれらを体外へ除去し、身を守ろうとするものです。吐き気はその前ぶれともいえます。

「治療のポイント」 原因となる病気や有害物があれば、その治療と除去が先決です。そのほかの場合は安静と保温につとめ、激しい腹痛などがある場合を除いてツボ療法で症状をやわれげます。消化器系のなかで胃の機能障害が主な原因と考えられる場合は、胃愈(いゆ)などを中心に指圧します。

「胃愈」・・背中の緊張をほぐし、胃腸の働きを活発にする。


【ツボの位置】
背中の中央からやや下方、背骨(第12胸椎)をはさんだ両側あたりです。
【治療】
うつぶせに寝かせ、背中に両手のひらをつきます。親指で左右のツボを同時に指圧します。このとき、やや強めに押します。さらに、そばの脾

兪をあわせて指圧すると消化機能を整え、胃腸の働きを活発にさせます。